【りんごの品種】やたか
食味が濃厚な早生ふじ
「やたか」について教えてください。
「やたか」は、秋田県平鹿郡増田町(現:横手市)の農園で、主力品種「ふじ」の枝から発見された早熟系(早生)の枝変わり品種です。
1987年に品種登録されました。
そのため、「早生ふじ」の一つとして扱われ、その中でも特に食味が濃厚であると評価されています。
品種名の由来は、育成者(忠男氏)の父(ヤスケ)、本人(タダオ)、妻(タカコ)の名前から一文字ずつ取って付けられました。
「やたか」の大きさ・色は?
- 果重は350g~450g程度で、大玉です。
- 果形は円形をしています。
- 果皮は、濃い赤色で縞模様が明瞭に入る傾向があり、全体に色が付きやすいです。
「やたか」の味・食感は?
- 「ふじ」に似た食味で、甘みと酸味のバランスが良く、濃厚な味わいがあります。
- 蜜が入りやすい品種の一つで、果肉に細かく蜜が散りばめられることがあります。
- 果肉は黄色で、きめはやや粗いですが、硬すぎず柔らかすぎない程よい硬さと、シャキシャキとした食感があります。
- 果汁も豊富でジューシーです。
- つる元が割れる現象が発生しやすい欠点がありますが、その「つる割れりんご」が特に美味しいという通のファンもいます。
※本ページの記載内容は、複数の資料の情報をもとにまとめたものです。品種の系譜や特徴には異なる見解が存在する場合があります。記載情報の正確性や完全性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。