【りんごの品種】大紅栄(だいこうえい)
強い光沢の「長寿りんご」
「大紅栄(だいこうえい)」の特徴を教えてください。
「大紅栄(だいこうえい)」は、青森県弘前市の工藤清一氏が「未希ライフ」の自然交雑実生から育成し、2005年(平成17年)に品種登録された品種です。
名前の由来は、その迫力ある「大」きさと「濃紅」色に美しく色づく様子、そして縁起の良い「栄」という文字を組み合わせたものと考えられ、高級感のある見た目から贈答用として人気があります。
青森県のオリジナルブランド「つがりあんアップル」の一つであり、特に中国など海外でも贈答品として需要が高い品種です。
「大紅栄(だいこうえい)」の収穫時期(旬の時期)は?
- 10月下旬から11月上旬頃に収穫される中生種または晩生種です。
- 非常に貯蔵性が高いため、収穫後適切に貯蔵されたものは、酸味が落ち着き甘さが際立つ年明け頃から翌年の春頃まで長く楽しめます。(「長寿りんご」とも呼ばれます。)
「大紅栄(だいこうえい)」の大きさ・色は?
- 果重は400g~600gにもなる大玉品種です。(「ふじ」よりも大きい)
- 果形は球形に近い円形です。
- 果皮は濃い赤色から紫紅色にまんべんなく色づき、強い光沢があり、高級感のある見た目です。
「大紅栄(だいこうえい)」の味・食感は?
- 果肉は硬すぎず、りんごらしい歯ざわりのある食感です。(サクッとした軽い食感)
- 果汁が非常に多く、噛むと滴るほどジューシーです。
- 強烈な甘さではありませんが、酸味が優しいため甘味を強く感じ、甘さと酸味のバランスが良い昔懐かしい味わいです。
- 皮が比較的やわらかく、皮ごと食べやすいのも特徴です。
- 切った後の褐変化(変色)が少ないため、サラダやデザートにも向いています。
- 蜜はほとんど入りません。
※本ページの記載内容は、複数の資料の情報をもとにまとめたものです。品種の系譜や特徴には異なる見解が存在する場合があります。記載情報の正確性や完全性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。