【りんごの品種】ジョナゴールド
世界で広く栽培される赤りんご
「ジョナゴールド」の特徴を教えてください。
「ジョナゴールド(Jonagold)」は、アメリカ・ニューヨーク州農業試験場において、1943年(昭和18年)に「ゴールデンデリシャス」と「紅玉(こうぎょく)」を交配させて育成された品種です。
1968年に命名発表されました。品種名は、母親である「ゴールデンデリシャス」の「ゴールド」と、父親である「紅玉(英名:ジョナサン)」の「ジョナ」を組み合わせて名付けられました。
その優れた食味から世界中で栽培されており、日本でも「ふじ」「つがる」に次ぐ主要な赤りんごの一つです。
「ジョナゴールド」の収穫時期(旬の時期)は?
- 収10月中旬頃に収穫される中生種です。
- 貯蔵性が比較的良いため、普通冷蔵で2~3ヶ月、CA貯蔵では翌年春頃まで長く市場に出回ります。
「ジョナゴールド」の大きさ・色は?
- 果重は300g~400g程度と大玉です。
- 果形は円形から長円錐形をしています。
- 果皮は黄緑色の地に、橙紅色(だいこうしょく)の鮮やかな赤色が縞状に色づきます。
- 完熟すると、果皮の表面から自然のロウ物質が分泌され、ベタつくことがありますが、これは「油あがり」と呼ばれ、熟した証拠です。
「ジョナゴールド」の味・食感は?
- 甘味が比較的強い(糖度14~15%)と同時に酸味もしっかりとあるため、甘酸両方が際立つ濃厚な味わいです。
- 果汁が多く、ジューシーで、後味がさっぱりとしています。
- 果肉は緻密で、シャキッとした歯ごたえが楽しめます。(「ふじ」と比べるとやや柔らかめです。)
- 酸味のコクがあるため、生食はもちろん、アップルパイやジャム、ジュースなどの加工用にも非常に適しています。
※本ページの記載内容は、複数の資料の情報をもとにまとめたものです。品種の系譜や特徴には異なる見解が存在する場合があります。記載情報の正確性や完全性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。