【りんごの品種】シナノスイート

長野県「りんご三兄弟」の次男

「シナノスイート」の特徴を教えてください。

「シナノスイート」は、長野県果樹試験場において、日本の主力品種である「ふじ」と「つがる」を交配させて育成された品種です。
品種名は、長野県の旧国名である「信濃(シナノ)」と、その強い「スイート(甘さ)」が特徴であることに由来します。
秋映(あきばえ)」「シナノゴールド」とともに、長野県を代表する「りんご三兄弟」の次男にあたる品種です。

「シナノスイート」の収穫時期(旬の時期)は?

  • 10月上旬から中旬頃に収穫される中生種です。
  • スマートフレッシュ処理をしCA貯蔵することにより、5月~8月までの後半販売に適しています。

「シナノスイート」の大きさ・色は?

  • 果重は300g~350g程度と大玉です。
  • 果形は円形をしています。
  • 果皮は黄緑色の地に、鮮やかな赤色に着色し、縞模様が入ります。
  • 完熟すると、皮の表面が少しベタつく(油上がり)ことがありますが、これは熟した証拠です。

「シナノスイート」の味・食感は?

  • 平均糖度が14~15%と高く、酸味が非常に少ないため、濃厚な甘さが際立つスイートな味わいです。
  • 果汁がたっぷりと含まれており、ジューシーです。
  • 果肉はやや柔らかめで、シャキシャキとした軽い食感が特徴です。(「ふじ」と「つがる」の良いとこどりをした食感です。)
  • 独特の芳香があり、甘いりんごを好む子どもから高齢者まで、幅広い層に人気があります。
  • 蜜は基本的に入らない品種です。

※本ページの記載内容は、複数の資料の情報をもとにまとめたものです。品種の系譜や特徴には異なる見解が存在する場合があります。記載情報の正確性や完全性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。