【りんごの品種】美丘(みおか)

甘みと香りが増す特性を持つ大玉りんご

「美丘(みおか)」の特徴を教えてください。

「美丘(みおか)」は、青森県弘前市の山下豊光氏が、自身の農園で「ふじ」に「王林」と「世界一」の混合花粉を交配させて育成した品種です。
貯蔵によって食味が向上し、甘みと香りが増す特性を持つ、非常に大玉で希少価値の高いりんごです。

「美丘(みおか)」の収穫時期(旬の時期)は?

  • 11月上旬頃に収穫される晩生種です。
  • 収穫直後は酸味が強いため、2ヶ月程度の貯蔵(追熟)を経てから出荷されます。
  • 貯蔵性が非常に高く、12月に入ってから翌年の3月頃までが食べ頃の旬となります。

「美丘(みおか)」の大きさ・色は?

  • 果重は500g~600gにもなる極めて大きい大玉品種です。
  • 果形は円形からやや球形に近い形で、ヘタの付け根(こうあ)が深いものが多いです。
  • 果皮は濃い赤色で、濃い縞が入ります。
  • 表面にワックス成分(油上がり)がほとんど付かないため、少しくすんだような色に見えることがあります。

「美丘(みおか)」の味・食感は?

  • 果汁が非常に多く、みずみずしさが際立ちます。
  • 強い甘味と穏やかな酸味が調和した甘酸適和の濃厚な食味です。
  • 貯蔵することで、さらに果汁と糖度が増し、味にコクが出ます。
  • 果肉は淡黄色でやや硬く、シャキシャキとした良い歯触り(パキッと割れるような食感)が楽しめます。
  • 蜜が入ることも多く、芳醇な香りがあります。

※本ページの記載内容は、複数の資料の情報をもとにまとめたものです。品種の系譜や特徴には異なる見解が存在する場合があります。記載情報の正確性や完全性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。