【りんごの品種】きみと

次世代の黄色いりんご

「きみと」の特徴を教えてください。

「きみと」は、弘前大学農学生命科学部附属藤崎農場において、「ふじ」と「東光(とうこう)」を交配させて育成された黄色い品種です。2016年(平成28年)に品種登録されました。
商標名である「きみと」の由来には、以下の3つの願いが込められています。

  • 黄色い実の仲間
  • 生産者、消費者などみんな(君と)一緒に作っていこう
  • 国際的に発音しやすい名称

「王林」に代わる次世代の黄色いりんごとして期待されている、蜜入りの良さと貯蔵性の高さが特徴の新品種です。

「きみと」の収穫時期(旬の時期)は?

  • 11月上旬から中旬頃に収穫される晩生種です。(「王林」とほぼ同時期です。)
  • 貯蔵性が高いため、普通冷蔵で2月下旬~3月頃まで美味しく楽しめます。

「きみと」の大きさ・色は?

  • 果重は350g前後で、大玉です。
  • 果形は「王林」に似た縦長(長円錐形)になる傾向があります。
  • 果皮は、美しい黄色で、陽光面に淡い赤色が差すことがあります。
  • 果点(点々)が少なく、果皮の表面が滑らかで外観が良好です。

「きみと」の味・食感は?

  • 糖度が15%以上と高く、甘味が非常に強いのが最大の特徴です。
  • 蜜入りが非常に良い品種であり、「パイナップルのような」独特の爽やかな芳香があります。
  • 酸味は少ないですが、果汁が多く、サクッとほどよい硬さの食感が楽しめます。
  • 貯蔵性が高い一方で、蜜が褐変しにくい特性も併せ持っています。

※本ページの記載内容は、複数の資料の情報をもとにまとめたものです。品種の系譜や特徴には異なる見解が存在する場合があります。記載情報の正確性や完全性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。